赤堀パッキングの社内は、営業部メンバーも工場メンバーも淡々、黙々と作業するだけではありません。
意外にも人と関わることが多く、見事なチームワークで一連の作業が成り立っています。
そんな赤堀パッキングのとある一日をご紹介します！
営業部編
カタログに載っているような規格品の販売ではないので、常に新しい図面や製品と出会うことができ、退屈しない毎日になると思います。
見積もり
電話やメール・FAXでの応対にて、お客様からのご要望を確認します。たくさん電話がかかってくるので、対応力とコミュニケーション能力が身に付きます！
受注
ご注文書がメールやFAXで届きます。内容を確認し、随時専用受発注システムに材料情報・加工に関する情報などをしっかりチェックしながら入力します。この作業が、次の作業者がスムーズに対応できる大事な作業に繋がります。
清澄白河工場へ引き継ぎ
歩いて２分の工場へ、営業部メンバーやドライバー（配送チーム）が直接持ち込み、工場メンバーに内容を引き継ぎます。スピード納品の為、どうしたら実現できるか一緒に考えることも。
急ぎの対応も対面して依頼するからこそ、感謝の気持ちを伝えられたりして信頼関係が生まれます。それがまた良い連携に繋がっていきます。
大阪工場へ引き継ぎ
赤堀パッキングは東京本社で全ての受発注を担っているため、常時オンラインとなっている大阪工場の現場にTV会議で引き継ぐことも。距離的に遠い大阪も、映像を通して“一緒に働いている！”感があり、電話のやり取りだけではない対面での打ち合わせができるので、加工方法などの相違を減らすことができスピードUPに繋がります。
納品対応
納品書発行業務
たまに誰かが電話に出た際に噛んでしまったのを聞いて、後ろでクスッと笑いが起き和むことも＾＾ 席の距離が近く、どんな対応をしているか聞こえてくるため、連携が取りやすい環境です。お昼休みは食堂でお弁当・外食する人など、それぞれが自由に過ごすことができる和やかなチームです。
工場（現場技術職）編
工場は段取りが命！入社１年間はスピードより業務の流れを把握することを重視します！
２年目から少しずつスピード感や効率の良い加工方法を勉強していき、日々成長することができます。リピート品ばかりではなく、常に新しい図面や加工方法と出会うことができ、退屈しない毎日です。
工場の清掃、朝礼からスタート
出勤後、赤堀パッキングの一日は工場内の掃除から始まります！いつも工場内をいつもキレイに保っています。そして毎週月曜日は全体朝礼をし、先週の出来事や振り返り・今週の予定などを共有します。週一回全員と顔を合わせて、今週もみんなで一緒に頑張ろう！という気持ちで１週間のスタートを迎えます。
加工部署の割り振りや共有
工場のチーム長や先輩社員がミーティングをし、今日一日の流れや、注文書の内容を把握します。どの機械で加工をしたら効率よく制作できるか、今日このチームに人手が足りないから手伝いに行くよ！など、ここでもチームワークを発揮。
注文書を営業部から受け取る
その日急ぎで指示のあった注文などは、営業部メンバーから発注書を受け取ります。
チームで共有
チーム長が各部署に持ち帰り、チームに指示を出します。チームのみんながその日・その週の注文の量や流れを把握することによって、納期が先でも同じ材質・厚みの製品があれば一緒に制作したり、急ぎの注文が入っても、柔軟に対応できるような体制で作業します。
加工・各工程で分担
営業部から届いた作業指示書（注文書）・図面を基に、実際に制作していきます。 どのような工程で作業すれば実現するか、周りに相談したり、複数名で連携しながら加工を進めていきます。加工方法が1つではないので、新たな方法が見つかったら仲間と共有することも！
検品・梱包
出来上がった製品を図面を見ながらしっかり検品。重ねて崩れそうな製品なども工夫して崩れないよう丁寧に梱包します。「いつもきれいな梱包ありがとうね！」とお客様から嬉しいお声がけをいただけることもあります＾＾
納品・発送・お引き取り
配送ドライバーが安全運転でお客様の元に納品へ向かいます！
運送会社さんに丁重に扱ってもらい、発送します！
お客様のご指定日時に、弊社にお引き取りに来ていただくこともあります。
時に笑いがあったり、しっかりと叱ったり。仕事中も個々での作業ではなく、チームで作業するので、黙々と流れ作業を繰り返すというより、明るい雰囲気の中で作業をしています。
レクリエーション 編
年に2回のレクリエーションと、決起会・忘年会があります！
BBQ・ダーツ・もんじゃ焼き・ゲーム大会などでコミュニケーションをとっているから人柄の良さを感じたり、日頃の連携がうまく取れ、スムーズに業務が進むきっかけにもなります。思い出話は1カ月くらい続くことも＾＾
